2013年11月11日月曜日

LOST 3-10 "Death finds me, dude."

浜辺でのチャーリーとハーリーの会話。

邦題ではこの回は「希望」となっているけど、原題は「Tricia Tanaka Is Dead」。うん、田中さん死んじゃうよね、最初の方で。海外ドラマって邦題は抽象的なサブタイトルをつけたがるけど、原題は割と内容の一部をそのまんま伝えてるように思う。そして観る側からすると、そのまんまをサブタイトルにしてる方が「ああ、あれか」となって良いように思う。
ーーー
CHARLIE: Bloody hell.
チャーリー:しまった。
HURLEY: Dude, you okay?
ハーリー:やあ、大丈夫?
CHARLIE: Peachy.
チャーリー:順調さ。
HURLEY: Really? Because you've kind of been moping...
ハーリー:ほんとに? 最近、落ち込んでるみたいだから;
CHARLIE: Look, it's not worth talking about, Hurley. Okay?
チャーリー:話すような事なんかないさハーリー、OK?
HURLEY: You can tell me anything.
ハーリー:なんでも話してよ。
CHARLIE: Desmond said that I was going to die. He told me has these flashes -- visions, whatever -- and in them I always die. ....So this is the part where you tell me it is ridiculous, don't be daft, he's a nutter.
チャーリー:デズモンドが俺は死ぬってさ。フラッシュが見えるって、ビジョンか何か、ともかく。それでおれはいつも死ぬと。…ここは「馬鹿げてる、バカ言うな、あいつはおかしい」ってお前が言うところなんだけど。
HURLEY: I think he might be right. And I think it might be my fault.
ハーリー:彼が正しいかもしれない。それにそれは俺のせいかも。
CHARLIE: Your fault?
チャーリー:お前のせい?
HURLEY: I'm kind of cursed. Death finds me, dude.
ハーリー:なんか呪われてるんだ。死が俺をつきまとう。
CHARLIE: Vincent? Is that an arm?
チャーリー:ビンセント? それ腕?
HURLEY: Here, Vincent. Come here. [to Charlie] I think we need to get that.
ハーリー:おいでビンセント、おいで。(チャーリーに)あれを取らなくっちゃ。
CHARLIE: Yeah, chase the dog with the skeletal arm into the creepy jungle. You be my guest.
チャーリー:ああ、気味悪いジャングルの中へ、骸骨の腕を持った犬を追ってな。お好きなように。
HURLEY: Okay, if I'm not back in 3 hours tell somebody.
ハーリー:わかった。3時間して戻らなかったら誰かに話して。
ーーー

Peachy「順調/とても良い」米口語。
mope「ふさぎこむ/落ち込む/うなだれて歩く」
Don't be daft「バカを言うな」
LOSTと関係ないですが、チャーリー役の俳優さんは、The Lord of the Rings にもホビット役で出てたのね。これは全部観たのに気づかなかった…しかもWikpedia見たら、環境保護に熱心でインドの森林を買ったとか、LOSTの役とかけ離れている。
そして相変わらず口の悪いソーヤーは、今回はチャーリーに Jiminy Cricket(ピノキオに出て来る小さなコオロギ)と名付けてますね。

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